血糖値を下げるために日々努力している方も、ちょっと油断している方も食材や食べ方を工夫すればおいしく食べられます。
3大栄養素である タンパク質 1gあたり4㎉
炭水化物(糖質+食物繊維)1gあたり4㎉
脂質 1gあたり9㎉
バランスよく、太らないように、、、どうしたらいいんだろう?と思いませんか
カロリーを制限しようとして
〇朝食抜き、キャベツのみ、こんにゃくのみ、休日に断食、極端なカロリー制限⇒短期的には体重は落ちるが長続きしないので、リバウンドすることが多い
〇脂質制限(油抜きダイエット)⇒脂質は腹持ちがいいので、まるっきり抜いてしまうと余計にお腹がすきやすくなり食欲に負けてしまう
〇糖質制限(主食抜きダイエット)⇒ごはん、パン、麺類といった主食制限は幼少期から習慣的に食べてきたものなので、制限を長続きさせるのは難しい
特に糖質は甘くておいしいです。糖質は取りすぎると血糖値を急激に上げてインスリンの過剰分泌を促します。インスリンは体内に余った糖を脂肪細胞に引き渡してしまうため、中性脂肪として蓄えられてしまいます。また脂肪の分解も抑えてしまいます。清涼飲料水500ml1本には砂糖約50g(スティックシュガー10本分)、和食でも煮魚だと砂糖9~18g(大さじ1~2杯)、肉じゃがでは砂糖18~27g(大さじ2~3杯)含まれています。あまじょっぱいものはごはんもすすんでしまいます。ではどうしたらいいでしょう。
文字数の関係で申し訳ありません。食事療法を楽しみましょう(3)に続く